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皆が悩む「ガクチカ」ってなんだ?!

就活生のみなさん、こんにちは。

そしてこれから就活生となるみなさん、こんにちは。

株式会社花組の採用担当、松生(まつおい)です。

就活の準備は順調ですか?


毎年、花組の採用の本番は年明けのインターンシップからはじまり、会社説明会、書類選考、面接、そして内定のご連絡をする6月を目途に終了となります。この間は採用担当者としての業務が多くなりますが、それ以外でも就活生の方々と接する機会があります。

就活生向けの就活サロンに企業の採用担当者としてオブザーバーとして参加し、就活生のみなさんの就活対応についてアドバイスをしたり、企業からみた採用についてのお話なんかをさせていただいています。これは採用担当者としてとても貴重な機会です。

さまざまな就活生のみなさんのお話を伺えるチャンスでもありますし、就活生がどのような準備をし心構えをもって就活にのぞんでいるのかを知ることができる貴重な時間です。はじめて参加したときは就活生のみなさんがこんなにも深く考え、自己を分析しESや面接に挑んでいるのかと驚くとともに、これを受け入れるにはこちらも更に覚悟をもって対峙しなければと背筋が伸びる思いがしました。

オブザーバーとして参加するたびに一番多く質問を受けたのが「ガクチカ」についてです。

「ガクチカ」=「学生時代に力を入れたこと」、これはESだったり面接だったりで聞かれることが多い項目ですよね。いまどき「あなたのガクチカ、教えてください」なんていうストレートな質問をする企業は少ないかとは思いますが、採用側としては就活生の人となりやその人の興味や活動などを知るためにはやはり「学生時代に力を入れたこと」を聞きたくなってしまうことは仕方のないことかもしれません。


就活サロンなどでお会いする就活生のみなさんもそれぞれの「ガクチカ」を発表し、私からはそれについての感想なんかをお話することになります。実際、多くの就活生がご自身の学生生活や経験をもとに素晴らしい「ガクチカ」を用意していて感心しています。


でもちょっと気になる点があります。

「そのガクチカ、自分目線では?」ということです。


もちろん、自分のことを軸に書く「ガクチカ」なので、自分が主人公であることは間違っていないのですが、自分の話を伝えようとするあまり、独りよがりで自分だけで完結してしまう「ガクチカ」になりがちな傾向を感じています。

そんな時にアドバイスするのは「ガクチカの先には『読み手』がいるよ」ということ。

自分のことを伝えたいと思うあまり、本当は一番大切な「人に伝える」ことを忘れてしまいがちなんですよね。学んだこと、ボランティア活動のこと、サークルやバイトのこと、自分ではその世界観がわかり切っているのでどうしても説明やその世界観の共有を怠りがちですが、みなさんの「ガクチカ」を聞く採用担当者はみなさんに会うのも、そのお話をきくのも初めてなんです。ガクチカを話す就活生だけがわかる世界観で話して(書いても)もなかなか理解や共感を得られないのは無理もないでしょう。そこに必要なものは「端的な説明」と「他者と共有できる世界感=普遍性」、そして「聞き手(読み手)との共通点」なのです。

とはいっても長々と説明をすることは本題であるガクチカ=みなさんの魅力をぼんやりさせてしまうので、あくまでも端的に、的確にを心がける必要があります。

でもむずかしいですよね、端的、的確って。そこで、私は就活生のみなさんにある練習方法をおススメしています。

まずはあまりその世界観を共有していないお友達に聞いてもらうことです。学部の話をするなら他学部の、ボランティア活動の話をするなら一緒に活動をしていないお友達に事前の説明をせず、まとめたガクチカを聞いたり読んだりしてもらい、理解できたところ、共感できなかったところ、状況がよくわからなかったところなどを率直に意見してもらいましょう。そこから端的に的確な説明を加えたり、不要な箇所を削除し、より共有しやすい世界観を作り上げるのです。そしてできればそのお友達(実際の就活では採用担当者や企業、業界ということになりますが)と自分のガクチカの世界観との共通点を付け加えることができれば、より聞き手(読み手)に伝わりやすく、印象に残りやすいものになるはずです。


就活は意外と孤独な作業になりがちです。たとえ同じ大学、学部で学んでいたとしても、いざ社会へでるとなると、それぞれの選ぶ道、世界は違ってくるのが当たり前で、その準備である就活は自分だけで進めなければならないことですよね。しかもこれだっていうひとつの答えがあるわけでもなく、かなり孤独を感じるものですよね。

そんなときはぜひこの「ガクチカ交換」で就活生同士、交流を深め互いの気づきを伝え合ってくださいね!

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