就活生のみなさん、こんにちは。
そしてこれから就活生となるみなさん、こんにちは。
株式会社花組の採用担当、松生(まつおい)です。
花組のインターンシップ開催の詳細が決まりました!
すでに花組ホームページには予約ボックスが出来上がっております。
ご興味のある方はぜひご参加をご検討ください。
これから始まる花組のインターンシップはコロナ禍での開催だった過去2回の経験、そしてコロナ禍前の開催方法のいいところを組み合わせたうえで、今回、初の試みとなる業務体験を加えたインターンシップとなっています。
私たち花組がコロナ禍を経ていちばん必要だと感じたことは「つながり」です。どうしても人と人との距離をおかなければならなかった時期、「正直これはこれでアリかも?」と思った事もありました。コロナ禍では「オンライン」という便利なモノを活用することが推奨され、しかもリモートワークという環境も整いました。もちろん、これらを活用することで今までとは違った番組制作へのアプローチや今までの業務が大幅に削減されたなど、たくさんのメリットに気づかされたからです。でも同時に番組を作り、人材を育てる上で不可欠なものも知ることができたのです。それが「つながり」でした。
多くの仕事が人と人との関わりで成り立っているかと思いますが、番組制作もその一つです。インターンシップでお話する「番組制作の流れ」でも説明することなんですが、番組制作にはかなり多くの人数、そして多くの業種やポジションの人たちが関わり、それぞれの力をより良い番組を作り上げるために発揮しています。そして番組制作の現場はまるで生き物のようで現場の雰囲気や人々のアイディアや動きによって、まるでセッションのように「番組」が作り上げられていくのです。これはどうしてもオンラインやリモートワークだけではうまくいかず、人とひとが面と向かい合いつながっている状態で生まれてくるものだと、改めて感じたのです。
また、人が成長したり学んだりする時にもつながりが大きく作用するのだということも知りました。先輩と後輩がとなりあったデスクに座り、先輩がとなりの後輩へ仕事の指示を出し後輩がわからないことがあればすぐ先輩に聞ける、こんな今まで当たり前だった環境が人が育つため、人を育てるためにいかに重要な事だったのかを知ることになりました。そしてそこにあったのはまさに人とのつながりだったのです。もちろんオンラインでもリモートでも指示を出したり質問したりはできます。でも直に話す度に近づき築き上げていく関係性は直に向かい合っているからこそ出来上がるものではと感じ、これこそが「つながり」なのではと思っています。
今回のインターンシップでもこの「つながり」を意識していこうと考えています。正直、「つながり」を強く打ち出していくことは、コロナ禍を期に簡略化された世の中にはちょっと暑苦しいと思われてしまうかもと思うところもあります。でも、私たち花組が作りたい番組、そして一緒に作り上げていく仲間をイメージするとどうしても人と人とつながりは外せないなと思い、意識していくことにしました。
ひとりでも多くの就活生のみなさんの賛同を得られ、そんな花組ならとご興味をもっていただけたらいいなと願っています。
花組のインターンシップの情報はリクナビや花組ホームページに掲載しています。
ただし、インターンシップの参加予約は花組ホームページからのみとなっていますので、ご注意ください。
テレビが好き!番組を作ってみたい!よくわからない番組の作り方を知りたい!そんなみなさんをお待ちしています。
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