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執筆者の写真花組採用担当者

花組はつながることを大切します!

就活生のみなさん、こんにちは。

そしてこれから就活生となるみなさん、こんにちは。

株式会社花組の採用担当、松生(まつおい)です。

花組のインターンシップ開催の詳細が決まりました!

すでに花組ホームページには予約ボックスが出来上がっております。

ご興味のある方はぜひご参加をご検討ください。


花組も昨日が2023年の仕事初めとなりました。

とはいっても花組では番組毎のスケジュールによってお休みのタイミングがちがいますので

年末年始もそれぞれの番組制作のスケジュールでお休みをすることになります。

昨日の仕事初めから稼働している番組スタッフもいれば、年末のギリギリまでOAにむけて制作業務を行なっていたスタッフは今週いっぱいお休み、なんていう番組もあります。

どうしてもちがう番組を担当していると同じ花組の社員であっても顔を合わせる機会が少なくなってしまうのですよね。

花組は制作会社としてはそれほど大きいとはいえませんが、それでも30人ほどのスタッフがいます。そのスタッフが一堂に会する機会が忘年会や新年会でした。もちろん、このコロナ禍では開催することはむずかしいのですが、コロナ禍前は多くのスタッフが集まる事のできる、とても楽しい時間でした。

年末年始はどの番組も変則的なスケジュールになりがちで、その上、年末特番、年始特番などイレギュラーな番組編成となり、ばたつきがちです。そんな時期ではありますが、なんとか時間を作り、ほとんどのスタッフが参加をしてくれていました。

特に新人や若手スタッフにとっては初めて会うちがう番組の先輩がいて、今まで関わったことのない番組の話を聞いたり、先輩スタッフにとっては新人や若手のやりたい事を聞いたり質問に答えたりする、そんな時間となっていたと思います。

コロナ禍では多くの作業がテレワークでできることがわかったり、オンラインでの会議は移動時間の短縮など、今までの番組制作では常識であったものをひっくり返し、新しい方法を取り入れることのできたとてもよい一面を教えてくれました。

でも、失ってしまった機会のひとつは、人と人が互いの顔を見ながら直接つながり合える貴重な時間です。直接つながることが当たり前だった時はその大切さやそれによって生まれる学びや成長に気が付きませんでしたが、それが叶わぬ時間を経て、改めてその大切さを知ることができたと思っています。

まだ、花組でもコロナ禍以前の状態に完全に戻ることはできません。今なお感染対策を常に念頭において番組制作を続けてはいきますが、コロナ禍の中で大切であり必要不可欠だと気づいた「人と人とのつながり」はできる限り復活していくつもりです。


もちろん、採用活動においても同じことを考えています。

花組は新卒採用を始めた時から二次面接では「食事会形式」を取り入れていました。

「食事会形式の二次面接」とは、そのものズバリ、「採用担当(花組の現場スタッフ)と就活生が一緒に食事をする」というものです。

花組スタッフが就活生と一緒に食事をしながら就活生の話すこと、興味のあること、番組制作でやってみたい事、好きなテレビ番組などを聞きながら、就活生ひとりひとりがどんな人なのかを知り、その上で花組スタッフ自らがこの人と一緒に仕事をしたいと感じてもらうことができる、そんな食事会&面接です。

それと同時に就活生のみなさんが花組スタッフに番組制作について、仕事をすることについて、花組について、花組スタッフについて何でも聞いてもらい、より仕事や会社、スタッフについて理解を深め、この会社に魅力を感じるのか、そうでないかを判断してもらう、そんな時間だとも考えています。

実はこの食事会形式の面接は参加する花組スタッフが一番楽しみにしています。やはりこれから自分たちの仲間になる人材を自分たちが直接知ることができるのは、その後の新人研修や現場での指導のモチベーションを大きく変えるようです。今でも多くのスタッフが自分たちが参加した食事会形式の面接での会話を覚えていて、かつての採用担当と就活生、今では先輩後輩同士で思い出話に花が咲く事もあるくらいです。

これこそが直接的な人と人とつながりが生み出す人間関係であり、モノを作るため、番組を作るために必要なそして大切なものだと感じています。


今回の2024年卒の採用ではこの食事会形式の二次面接を復活させようと思っています。もちろん、感染対策、感染予防を充分に講じた上での開催とはなりますが、コロナ禍だからこそ気づくことのできた「人と人とつながり」を充分に感じてもらえるような、そんな機会にしたいと考えるのです。


花組のインターンシップの情報はリクナビや花組ホームページに掲載しています。

ただし、インターンシップの参加予約は花組ホームページからのみとなっていますので、ご注意ください。


テレビが好き!番組を作ってみたい!よくわからない番組の作り方を知りたい!そんなみなさんをお待ちしています。

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